カテゴリ:3.Classic Details Ⅲ( 1 )

Making / Classic details 3




bespoke classic
六義RIKUGHI
CLASSIC BESPOKE SHOES | Classic Deatails





rikughi`s
21st Century
Elegancy




CLASSIC DETAILS____________________________





f0191114_1255189.jpg
f0191114_1265386.jpg


CLASSIC DETAILS | 「ベベルドウエストの品格」

優雅なソールの表情をみせるべベルドウエスト。ただ、あくまでクラッシックな優雅さが基本と考えますので、極端に細くしたり、或いはフィドルのように硬い詰め物をして変形させることは好みません、(フィドルは詰め物をするので、履き心地が硬くなります、これは我々の考え方に相反します、)

あえて、「そういう方向」にはアトリエを走らせたくないと思っています、

あくまで、クラッシックで品のある美しい靴をつくることを突き詰めたいと考えています、ロングノーズや極端なベベルドウエストなど、デコントラクトやエクストリームに走るのは案外にやり易い、
クラッシックな優雅な線を描くのは難しい、高度に洗練された美意識と技術と手を抜けない集中力が必要です、だからこそ、経験からいって、それを目指す靴屋が、それができる職人がいなくなっています、


タウンシューズの場合、ソールは柔らかく、かつ耐久性があるというのを理想としています(そのために、部材と仕上げを何回も改良しています)、ベベルドウエストはその一部にしかすぎません、

一度履くと、当然、履き跡が残るソールですが、仕上げの段階で、飾り釘がうたれ、鏡のように磨きこまれます、











f0191114_1274392.jpgf0191114_1283554.jpg


CLASSIC DETAILS | 「コバの趣き」

クラッシックな靴には、細部まで手を抜かない集中力がある仕事が必要だと云いました、コバの表情もそのひとつです、


既製品などでは、単に黒や茶で平面的に塗り固めてしまうところですが、ビスポークでは趣のある濃淡をつけて仕上げます、

これには、特別に調合した染料と、革の吸収具合を図りながら手作業で染め上げることが必要になってきます、特に、左の写真のライラックのものは、アッパーにあわせてブルーとライラックで大久保が特製のものを調合し、一旦、色を染めてから抜いたり、表面を磨いたりと何回もの工程を経て仕上げたものです、

そんな細かいことをと思われるでしょうが、意外にこのコバの表情が履いたとき、靴の表情を豊かに、美しく見せることを忘れてはいけません、コバの仕上げに美意識のない靴屋を信用してはいけません、














「BESPOKE SHOES 六義」
中央区銀座一丁目21番9号
phone 03-3563-7556 e-mail bespoke@rikughi.co.jp(appointment required 要予約)

無断転載、画像の無断複写を禁じます。
copyright 2008 Ryuichi Hanakawa & Rikughi CO.,Ltd.

by bespokerikughi | 2008-10-23 01:31 | 3.Classic Details Ⅲ